現地3月16日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)シングルス4回戦で、第19シードのカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク19位)と第26シードのガエル・モンフィス(フランス/同28位)が対戦。アルカラスが7-5、6-1で勝利した。
【動画】モンフィスが見せた時速約200キロのショットがこちら
そのプレーが出たのは、試合開始直後の第1ゲーム。サーバーのモンフィスが、40-30とポイントをリードした次のプレーだ。ワイドにサーブを放つと、アルカラスがクロスに返したリターンが浮く。ここですかさず回り込んで、フォアハンドを逆クロスに強打してウィナーに。あまりのスピードに観客席がざわつく。なんとこのショットが時速124マイル(時速199.5キロ)だった。
“超音速!”とこの動画を紹介した「テニスTV」の投稿は、公開から5時間で3.4万もの「いいね!」がついている。
ファーストサーブならいざ知らず、フォアハンドでこれだけのスピードを出すとは、さすが身体能力抜群のモンフィスである。
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