京都の「変なホテル」に新幹線が見えるコラボルームが誕生
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東京～新大阪間を結ぶ東海道新幹線。その最速達種別「のぞみ」が停車するJR京都駅付近に、東海道新幹線が発着する様子を望めるトレインビューなホテルがあります。

ホテルの名前は「変なホテル京都 八条口駅前」――同ホテルブランドを運営するHISホテルホールディングスによると、この「変」は「変わり続けるという意思表示」だそう。

地域特性や世の中のトレンドに合わせて変化を捉え続けて「変化し続ける」ホテルを目指し、受付業務などにロボットを活用。先端テクノロジーを積極的に導入して他社との差別化を図っています。

京都の「変なホテル」に新幹線が見えるコラボルームが誕生
「変なホテル京都 八条口駅前」では恐竜ロボットがチェックインを担当しています

そんな「変なホテル京都 八条口駅前」が2024年2月から発売を開始したのが、新幹線で装飾した「新幹線コラボルーム」です。

トレインビューのお部屋を新幹線ファン向けの仕様にしたもの。壁やベッドカバーをN700系やドクターイエローなどで装飾し、新幹線のぬいぐるみも設置。デスクには新幹線のおもちゃと書籍も用意しており、宿泊中は客室内で「電車でＧＯ！ PLUG＆PLAY2 山陽新幹線編EX」をテレビに繋いでゲームをプレイすることも出来ます。

さらに、宿泊者には変なホテルのロゴが入ったドクターイエローのオリジナルキーホルダーをプレゼント。蒸気機関車から新幹線まで54両の貴重な車両を展示している「京都鉄道博物館」の入館チケットもつけてもらえるそうです。

ホテル内の随所に仕掛けられたハイテクな仕掛けやロボットにも驚かされる「変なホテル京都 八条口駅前」――新幹線好きのお子様と一緒に京都を訪れるなら、ご宿泊を検討しても面白いかもしれません。

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