トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が発表した腐敗認識指数(CPI)2019によると、タイは前年と同じ36ポイントとなり、前年の99位から101位にランクダウンした。
 

1位はニュージーランドとデンマークが87点でトップ。
以下フィンランドの86点、シンガポール、スウェーデン、スイスの85点と続いた。最下位はソマリアの9点だった。

この指数は、その国の公的機関などの汚職度を100を上限に数値化したもので、数値が高ければ汚職が少ないことになる。