タイ大手通信事業者のトゥルー・コーポレーションは、トゥルーとDTACの携帯電話利用者の12月の移動データなどから分析した、新年の旅行トレンドを公開した。トゥルーのデータによると、外国人旅行客に最も人気があったのはチェンラーイ県で、増加率は400%だった。

カオソッド・オンラインが報じた。

2位:プーケット県、3位:スラートターニー県、4位:クラビー県、5位:チョンブリー県、6位:パンガー県、7位:ラヨーン県、8位:ソンクラー県、9位:ペッブリー県、10位:プラチュワップキーリーカン県だった。

タイ人の帰省や観光客が最も多かったのは、東北部ブリーラム県だった。2位:ナコンラーチャシーマー県、3位:シーサケート県、4位:スリン県、5位:ウボンラーチャターニー県。上位5位までは東北部が占めた。

6位:ペッチャブーン県、7位:チャイヤプーム県、8位:ローイエット県、9位:ナコーンサワン県、10位:カーラシン県だった。

新年に最も旅行したい自治体は中部チャイナート県で、約30%増加した。自動車で北部へ向かう観光者が、チャイナート県を経由することが多くなっているためだという。

また、大晦日のカウントダウンの時間帯に最も利用されたアプリは、1位:フェイスブック、2位:グーグル、3位:ユーチューブ、4位:ライン、5位:Kバンク、6位:インスタグラム、7位:ティックトッック、8位:アイチュー、9位:アップルマップ、10位:ツイッター(現X)だった。

一方、DTACのデータによると、外国人旅行客に人気の観光地は1位:プーケット県、2位:ソンクラー県、3位:ターク県、4位:チョンブリー県、5位:スラートターニー県、6位:クラビー県、7位:サトゥーン県、8位:チェンマイ県、9位:プラチュワップキーリーカン県、10位:パンガー県だった。増加率が最も高かったのはサトゥーン県で、約70%増加した。

タイ人の帰省・人気観光地は、1位:ナコンラーチャシーマー県、2位:チョンブリー県、3位:チェンマイ県、4位:アユタヤ県、5位:ペッブリー県、6位:ガーンチャナブリー県、7位:ペッチャブーン県、8位:コーンケーン県、9位:プラチュワップキーリーカン県、10位:ウボンラーチャターニー県だった。

成長率が最も高いのはルーイ県で、約35%増だった。

大晦日カウントダウンの時間帯に最も利用されたアプリは、1位:フェイスブック、2位:ユーチューブ、3位:インスタグラム、4位:ライン、5位:グーグルマップ、6位:ワッツアップ、7位:ティックトック、8位:ツイッター、9位:ラザダ、10位:ショッピーだった。