ミャンマー大地震の影響で運行停止していたタイの首都バンコクのモノレール路線MRTピンクラインは、3月31日から一部区間で運行を再開した。4月1日からはスケジュールを変更して運行する。


プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、ノンタブリー公共施設センター駅(PK01)からタラートミンブリー駅(PK29)は運行。ミンブリー駅(PK30)は安全点検中。

国営交通公社MRTAは、運営会社のノーザン・バンコク・モノレール(NBM)が運行スケジュールを変更すると発表。ラッシュアワー(Peak Hours)は6分間隔で、計24本を運行。通常時間帯(Off-Peak)は10分間隔で、系14本を運行する。

ミンブリー駅のパーク&ライドでは、通常通り駐車場を営業。PK29~PK30間は、無料シャトルサービルを午前6時から午後10時まで15分間隔で提供する。

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