王室官報は9日、アルコール飲料の販売禁止に関する法律に一部例外を定めると公表した。法律は10日から有効となった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、2024年12月18日告示のアルコール飲料販売禁止日の項目を廃止。仏教の祝日である万仏祭(マカブーチャー)、仏誕節(ウィサカブーチャー)、三宝節(アサラハブーチャ)、入安吾(カオパンサー)、出安吾(オークパンサー)の5日間は販売禁止を維持するが、一部での販売を解禁。
国際空港ターミナルや娯楽施設、ホテル、観光施設、国際イベントの会場での販売を許可する。