国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、タイの申請を正式に承認し、タイ・バンコクのワット・アルン(暁の寺)の仏塔を世界遺産暫定リストに追加した。ペートンターン・シナワット首相兼文化大臣が13日、自身のフェイスブックで明らかにした。


カオソッドなどの報道によると、ユネスコ当局は、4月9日付の書簡で暫定リスト入りをタイに通知。タイの推薦を祝福し、タイの申請書類が世界遺産条約のガイドラインを満たしていると述べていた。

暫定リスト入りは、世界遺産認定の重要な第一歩。現在、タイのアンダマン海自然保護区など7カ所が暫定リスト入りしているという。

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