プームタム・ウェーチャヤチャイ首相代行兼内務大臣と代表団は、28日1時25分頃(マレーシア現地時間)、航空機でマレーシアに到着した。マレーシアの仲介で、カンボジア側との地域平和会談に臨む。


現地報道によると、プームタム首相代行は出発に先立ち、「カンボジアは誠意を持って行動していると思えない。カンボジアの誠意を会談で確認する」とし、いかなる約束や合意もタイ議会の承認が必要だと語った。

会談はタイ現地時間午後2時開始の予定で、ASEAN議長国であるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相と、米中の代表者が参加する予定。

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