7日午前7時、タイ中部ペッチャブリー県カオヨーイ郡にあるビニール袋工場で火災が発生し、黒煙が空高く上がった。同工場で火災が発生するのは3度目。
カオソッドの報道によると、火災が発生したのは、ユニバーサル・フレキシブル・パッケージング社。通報を受け、消防車10台以上が出動。2時間以上に渡る消火活動で、ようやく鎮火した。
工場では、食品包装用のビニール袋を製造。シンナーやアルコールなど、可燃性の原材料を多数保管していたため、火災が急速に広がった。
警察は、同工場で火災が相次いで発生している原因を調査している。