8日、タイ・カンボジア国境情勢管理センターは、カンボジア軍が国境に駐留し、一部地域で軍備増強や車両の移動を確認したと明らかにした。

クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同センターのスラサン報道官は、政府庁舎で会見し、国境警備の状況について報告した。

カンボジア軍は国境に駐留し、一部地域で軍備増強や車両の移動が見られるため、タイ側は引き続き注視していると話した。

また、一部地域ではドローン飛行を確認したと報告。カンボジア側の挑発行為に該当する可能性があるため、国境地域の監視を強化するという。

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