悪い意味でメディアを賑わせてしまったコシェルニー photo/Getty Images
クラブ側も声明を発表
2010年よりアーセナルに在籍しているDFローラン・コシェルニー。現行契約が2020年6月30日までとなっている同選手だが、この夏に同クラブを去ることになるかもしれない。
英『talkSPORT』によると、コシェルニーが2019-2020シーズン開幕前に予定されているアーセナルのアメリカ遠征への参加を拒否したとのこと。今夏限りでの同クラブとの契約解除、ならびに故郷であるフランスのクラブへの移籍を希望している同選手が遠征ボイコットに踏み切ったと同メディアが伝えている。
アーセナルは現地時間11日、クラブ公式ホームページを通じ声明を発表。「我々はローランの行動に失望しているし、これは明らかに規律違反だ。この問題の早期解決を望むとともに、現時点でこれ以上コメントできることはない」と、同選手の振る舞いに苦言を呈している。長きにわたりアーセナルの最終ラインを牽引してきた同選手だが、後味の悪さだけを残し、退団の運びとなってしまうのだろうか。
Club statement on Laurent Koscielny
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年7月11日
参照元:Twitter