サウサンプトンの吉田麻也 photo/Getty Images
サポーターと相思相愛
今から7年前の2012年8月30日、当時徐々に日本代表でも存在感が増してきていた1人の大型センターバックがプレミアリーグ挑戦に踏み切った。今もサウサンプトンに所属する吉田麻也だ。
失点に直結するイージーミスが多いと批判を浴びたこともあり、さらにはジョゼ・フォンテやフィルジル・ファン・ダイクなど中堅クラブとは思えぬほど優秀なセンターバックに囲まれていたために出場機会が思うように増えぬ苦しい時期もあった。
しかし、吉田はスタメンでも控えでも自身の仕事を全うしてきた。それこそ加入から7年経った今でもチームに所属出来ている理由であり、今ではサポーターも吉田のことをクラブの顔として愛している。クラブ公式Twitterは加入から7年が経過したことを記念した動画を作成しているが、そこにも吉田を愛するサポーターからのコメントが数多く寄せられている。
「クラブのレジェンドだ」
「オレたちの麻也を愛している」
今季もベンチに座るゲームがいくつかあるが、チャンスを掴むタイミングは必ずくるはず。サウサンプトンのサポーターも吉田の出番を心待ちにしていることだろう。
Celebrating years of @MayaYoshida3! #OnThisDay in 2012, the #SaintsFC defender completed his move from VVV-Venlo: pic.twitter.com/ctcs3IRXoM
— Southampton FC (@SouthamptonFC) August 30, 2019
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