モウリーニョとエトーはチェルシーでも共闘 photo/Getty Images
バロンドールに値したと称える
名将ジョゼ・モウリーニョはこれまで数多くの名プレイヤーと仕事をしてきたが、その中でバロンドール受賞にふさわしいと感じた選手がいたという。
高い得点能力と身体能力、ストライカーとは思えぬ献身性を武器に数多くのタイトルを獲得した元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。
英『BBC』によると、モウリーニョもエトーがバロンドールを獲得できなかった理由が分からないとコメント。世界最高のストライカーだった時期もあったと絶賛している。
「あれほど印象的なキャリアを過ごしたエトーがバロンドールを受賞できなかったことを理解するのは難しいね。彼は3度チャンピオンズリーグのファイナルを戦い、バルセロナでは2度制した。両方の決勝で得点も挙げているね。インテルでも優勝したし、リーグタイトルも数多く獲得した。彼は数年間世界最高のストライカーだったし、バロンドールにふさわしかったと思う。ただ、バロンドールは我々がコントロールできるものではないからね」
インテルでは守備に走る役割もこなし、モウリーニョのサッカーに欠かせぬ存在となった。アフリカ人選手の中でも最も活躍した選手の1人と言えるだろう。
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