今冬バルセロナはスアレスの後釜確保に動くか photo/Getty Images
今季は不調に陥っているが
バルセロナにおける“もう一人のエース”が入れ替わる日は近いのか。同クラブのエースは間違いなくアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだろう。
2014年にリヴァプールから加入して以降、メッシと好連携を見せ続けてきたスアレス。今季も序盤は苦しみながらも、本来の調子を取り戻しつつある。怪我でメッシのプレイタイムが伸びない中、ここまで5試合で3ゴールを挙げており、批判を受けながらも最低限の仕事はしている印象だ。
しかし、バルセロナは冬にもスアレスの後釜確保に動くという。英『Daily Mail』によると、彼らはミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクに興味を持っているようだ。昨季途中、ジェノアからミランに加入したピョンテク。2018-19シーズンはセリエAで22得点を決めた俊英ストライカーだ。24歳と年齢もまだ若い。
しかし、今季のピョンテクは苦しんでいる。
他にもライプツィヒのティモ・ヴェルナーやヘタフェのハイメ・マタなどの候補はいる。昨年夏からバルセロナはピョンテクの獲得に興味を持っているとされるが、彼らは冬にどう動くのか。スアレスが完全に衰えてからでは遅いが、候補は慎重に見極めたいところだ。
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