ウーデゴーとは違う“メッシ系”の選手 ノルウェーで注目される...の画像はこちら >>

ノルウェー代表のノルマン photo/Getty Images

マンUトッテナムが興味か

ノルウェー代表といえばレアル・マドリードからレアル・ソシエダにレンタル移籍しているMFマルティン・ウーデゴー、南野拓実と同僚のザルツブルクFWアーリング・ブラウト・ハーランドを筆頭に若手選手が目立つチームだ。しかし、注目されているのはこの2人だけではない。



英『HITC』によると、今人気を高めているのがロシアのロストフでプレイする23歳のMFマタイアス・ノルマンだ。主にセントラルMFとしてプレイするノルマンは、決して得点を量産するような選手ではない。ただ、ノルマンの動きをバルセロナFWリオネル・メッシと比較する者もいるという。

ノルウェー代表を指揮するラース・ラーゲルベックも、メッシのように重心が低いドリブルが魅力的だとノルマンを称えており、もう1人ノルウェーに楽しみな選手が出てきている。

「彼は背が高くない。確か177cmだったと思うが、非常に重心が低い。その点においてメッシと比較することができる。ノルマンがボールを持つとファンタスティックだよ。彼は非常に優れたパサーであり、フィジカルも優れている」

ノルマンは今年9月のEURO2020予選・マルタ代表戦でA代表デビューを果たしたばかり。ウーデゴーやハーランドに比べると遅咲きだが、現在はトッテナムやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているという。

特にマンUを指揮するオーレ・グンナー・スールシャールは元ノルウェー代表の選手であり、モルデではノルマンを直接指導したこともある。関心を示すのは当然の流れと言えるか。


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