バルセロナのメッシ photo/Getty Images
近年のクラシコを支配してきた男
ついにバルセロナVSレアル・マドリードのクラシコが近づいてきた。
クラシコの注目ポイントは数多くあるが、やはり1番はバルセロナFWリオネル・メッシの存在だ。
スペイン『as』もクラシコを前にメッシを特集しているが、近年のクラシコにおいてメッシはキングと呼ぶにふさわしい存在だ。クラシコでは通算26得点を記録しており、これはクリスティアーノ・ロナウド、アルフレッド・ディ・ステファノ氏(18得点)を抑えて歴代最多だ。メッシはクラシコ史上最も危険なアタッカーなのだ。
さらにアシストも14本記録しており、こちらも最多の数字だ。合わせてレアルは40ゴールもメッシに奪われていることになり、とにかく勝つにはメッシを抑えるしかない。得点、チャンスメイクの両方で危険すぎる相手だ。
ただ、今回はメッシ超えを果たす可能性がある新星たちにも注目が集まる。メッシは19歳8ヶ月14日の若さでレアル相手に初めての得点を決めており、これはクラシコでの史上最年少得点記録だ。それを今回はバルセロナの17歳FWアンス・ファティ、レアルの18歳FWロドリゴ・ゴエス、19歳FWヴィニシウス・ジュニオールが塗り替える可能性がある。同メディアはクラシコ新時代を切り開く者たちの活躍にも期待しているのだ。
今回もクラシコがメッシを中心に回るのは間違いないが、果たして勝利を収めるのはどちらか。
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