リオ五輪でも金メダル獲得しているジェズス photo/Getty Images
リオ五輪を制したFWは東京へやってくるか
来年に延期された東京五輪において、サッカー男子日本代表の強烈なライバルとなるであろうチームがブラジル代表だ。
五輪は年齢制限がついているが、ブラジルはそのままA代表でも戦えるのではと思えるほどタレントが揃っている。
英『Manchester Evening News』によると、その中でも元ブラジル代表FWリバウド氏が期待しているのは、マンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス参戦だ。
ジェズスが来年の東京五輪に参加するのかは分からないが、ジェズスはすでにA代表でも主力になっている選手だ。仮に五輪へ参戦してくれば強力な存在となるのは間違いない。
「もし私の期待通りに進めば、ガブリエウは2021年のリーダーになれると思う。彼は2016年のリオ五輪で重要な存在だったし、今ではA代表のレギュラーだ。東京ではリシャルリソン、ルーカス・パケタなど、他の優秀な選手たちと違いを生み出せるだろう。さらにはヴィニシウス、ロドリゴなどとね」
「ブラジルはあらゆる大会で優勝候補だけど、2016年のリオ五輪が我々にとって初めての金メダルだった。だからこそ五輪は我々にとってタフな大会なのさ」
ジェズスは2016年のリオ五輪でネイマールらと金メダルを獲得しているが、まだ23歳と若い。1997年生まれの選手となっているため、年齢的にはFW小川航基やDF中山雄太と同世代なのだ。
他にもレアル・マドリードで活躍しているロドリゴ、ヴィニシウス、レアル入りが決まったレイニエル・ジェズスなど、今の若きブラジル軍団は驚異的なタレント力を誇る。
来年の東京五輪にブラジルは誰を送り込んでくるのか。
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