ブラジル代表でも活躍してきたフェリペ・メロ photo/Getty Images
モウリーニョ流にピッタリか
チェルシーやインテル、レアル・マドリードなど多くのビッグクラブでタイトルを獲得してきた名将ジョゼ・モウリーニョは、中盤でファイト出来る選手を好んできた。
時には徹底した守備戦術を採用することもあり、戦える選手が必要不可欠なのだ。
そんなモウリーニョにピッタリのMFと言えるだろうか。モウリーニョの下でプレイしたかったと語る暴れん坊MFがいるのだ。
伊『Gazzetta dello Sport』によると、その願望を語ったのはブラジル人MFフェリペ・メロだ。
フェリペ・メロは2009年にユヴェントスへ移籍するのだが、本音としては3冠を達成したモウリーニョ率いるインテルへ行きたかったという。
「世界最高のチームの1つということもあってユヴェントスにNoとは言えない。しかし、俺はその代わりにモウリーニョのインテルへ行きたかった。モウリーニョの下でプレイできなかったのは非常に残念だ。彼は何度か俺について語ってくれていたし、ある時には世界最高の1人だったと言ってくれたからね」
レアルではDFぺぺ、DFセルヒオ・ラモスらを指導していたが、モウリーニョが作るチームは少し血の気が多いところがある。フェリペ・メロも相当に血の気の多い選手で、モウリーニョとタッグを組めば面白いことが起きていたかもしれない。
当時のインテルにはエステバン・カンビアッソ、チアゴ・モッタら中盤に攻守両面で働ける実力者が揃っていたが、仮にフェリペ・メロがいればどうなっていただろうか。モウリーニョとフェリペ・メロの組み合わせは是非とも見てみたいものだ。
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