ピアノの練習をするアケ photo/アケのInstagramより
やや苦戦しながらもピアノを披露
新型コロナウイルスの影響でサッカーがストップしてしまい、選手たちも自粛生活を余儀なくされた。もちろんネガティブな出来事だが、普段出来ないことにチャレンジする時間が生まれたとポジティブに考えることもできる。
例えばボーンマスでプレイするDFネイサン・アケは、このロックダウン中にピアノを毎日のように練習していたという。シーズンが続いていれば、ピアノをじっくり練習する時間など取れなかっただろう。これも今だからこその取り組みと言える。
英『Bournemouth Daily Echo』によると、アケは前からピアノを練習したかったのだという。自身のInstagramでもその模様を披露しており、有意義に自粛時間を過ごすことができたようだ。
「自粛がスタートした最初の週に、ピアノを手にしたんだ。常にやりたいと思っていたんだけど、時間がなかった。だけど今はiphoneでアプリをダウンロードし、ほとんど毎日やっている」
ピアノに取り組んでいるのはアケだけではない。この期間中にはレアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスもInstagramで何度かピアノの腕前を披露しており、音楽の道へ走るサッカー選手も少なくなかったようだ。
パリ・サンジェルマンFWネイマールも同じだ。家の中で考え込んでいるよりは、音楽など普段取り組めないことにチャレンジしている方が気持ちをポジティブに保てるのかもしれない。
Neymar expert no piano está passando pela sua TL! pic.twitter.com/sh2syxufZN
— FOX Sports Brasil (de ) (@FoxSportsBrasil) April 26, 2020
健康に気を遣いながらも、選手たちは自粛期間の中で充実した時間を作り出すこともできていたようだ。
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