得点を重ね続けてきたセルヒオ・ラモス photo/Getty Images
センターバックとは思えぬ得点力
現在ヴィッセル神戸でプレイするMFアンドレス・イニエスタは、バルセロナの選手として通算674試合に出場し、57の得点を記録してきた。
そんなイニエスタの数字を遥かに上回るDFの選手がいる。
スペイン『as』がその存在感を絶賛したのは、レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスだ。
ラモスはレアルで通算641試合に出場し、何と92点も記録している。PKでの得点も多いとはいえ、センターバックの選手があと少しで100点の大台に到達しようとしているのは見事だ。
ラモスはリーガ・エスパニョーラ再開後初戦となった14日のエイバル戦でも得点を記録しており、相変わらず得点を奪う意識が強い。
同メディアは、イニエスタ(57点)、元バルセロナDFカルレス・プジョル(19点)、現バルセロナMFセルヒオ・ブスケッツ(15点)を合わせても、ラモスの得点数には届かないと驚いている。
ラモスが何歳までレアルでプレイするかは分からないが、昨季は11点、今季はすでに8点奪っている。このペースを維持するならば、もう1シーズン戦えば100点台に到達するだろう。
センターバックの選手とは思えぬ得点力も、ラモスの大きな魅力の1つだ。
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