フェイエノールトのコクチュ photo/Getty Images
オランダで暴れる若き才能
ミケル・アルテタ監督がシーズン途中から就任したことによって、チーム内で影響力を取り戻したアーセナルのMFメスト・エジル。リーグ戦再開後一発目のマンチェスター・シティ戦でこそチームにトラブルが続出した影響もあってか出番がなかったものの、彼は今もガナーズにとって重要な選手と言えるだろう。
しかし、エジルもすでに31歳。パフォーマンスが下降線をたどり始めてもおかしくはない年齢で、アーセナルはそろそろ彼の後継者を見つけておきたいところだ。
そんな中で、英『football.london』がその候補として獲得をオススメしているのがフェイエノールトの19歳MFオルクン・コクチュだ。細かく柔らかなボールタッチで相手を翻弄するテクニシャンで、左右両足の精度はどちらもハイレベル。各種データサイトの利き足項目では「両足」となっている場合も多い。
そんなコクチュは自身を「ストライカーへのアシストも好きだけど、僕は自分で得点を決めることもできる。
U-21トルコ代表にも選ばれている同選手は、今季フェイエノールトで公式戦35試合に出場している。若いながらも経験不足が足枷となることはないだろう。大舞台でも物怖じすることはないはずだ。
同メディアによると、コクチュの移籍金は2300万ポンド(30億円)程度となる見込み。
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