レアルのラモス photo/Getty Images
エースストライカーのような得点数
リーグ戦再開後、エースストライカーのごとく毎試合のようにネットを揺らしているレアル・マドリードDFセルヒオ・ラモス。
PKが多いのは事実だが、それでもセンターバックの選手が決勝点を連発するのは見事と言うしかない。
気になるのは、今後ラモスがどこまで得点数を伸ばしてくるかだ。英『TalkSport』によれば、ラモスがこれまでに挙げた得点数は通算120点。DFの選手でこれ以上の得点数を記録している者は5名しかいない。
6位セルヒオ・ラモス(120点)
5位:グラハム・アレクサンダー(130点)
4位:ローラン・ブラン(153点)
3位:フェルナンド・イエロ(163点)
2位:ダニエル・パサレラ(175点)
1位:ロナルド・クーマン(253点)
現在のDF歴代得点ランキングはこのようになっており、ラモスのペースや年齢を考えればトップ5入りはほぼ確実だろう。もう1シーズンあればプレストン・ノース・エンドやバーンリーで活躍した元スコットランド代表DFのアレクサンダー氏を超えることができるはず。
さすがにクーマン超えは無理だろうが、ラモスがどこまで数字を伸ばしてくるのか楽しみだ。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジン最新号は、「欧州サムライ伝説」第2章。2010年代に入り、多くの日本人選手が欧州へ羽ばたいた時代へ。香川真司、長友佑都、本田圭佑、岡崎慎司、長谷部誠ほか……。欧州で足跡を残したサムライたちの偉業を豊富な写真とともに振り返ります!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/