レアルのクロース photo/Getty Images
ピッチ外でも司令塔は冷静だった
バルセロナを振り切ってリーガ・エスパニョーラのタイトルを手にしたレアル・マドリード。
それに大きく貢献したトリオとして、レアルの公式TwitterはMFカゼミロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースが一緒に記念撮影した1枚を投稿。
今季も彼ら中盤トリオの働きは大きかったが、これに1人のユーザーが「クロースは過大評価されている」と反応。どうやらクロースが得ている評価に納得できなかったようなのだ。
選手の評価はサッカーファンによって分かれるものだが、面白いのはこの投稿にクロース本人が返事しているところだ。
「そうだけど、誰にも言わないで」
クロースのこの返事はSNSでも話題になっており、まさか選手本人が過大評価とのコメントに反応してくるとはサポーターも想像していなかっただろう。
「世界最高のMFが過大評価だと?」
「逆に過小評価されていると思う」
「バイエルンにとってここ10年で最も痛い放出だった」
「ピッチの上でも外でもベストな人」
SNSではサポーターからこうした意見が挙がっており、クロースの謙虚さも称賛されることになった。
過大評価と言われればイライラするところだろうが、いかなる時も冷静さを貫くところは中盤のマエストロ・クロースらしいところか。
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