バルセロナのデンベレ photo/Getty Images
移籍金額に見合うパフォーマンスではないと批判
ロナルド・クーマンが指揮官に就任したバルセロナでは、ひとまず残留することになったFWリオネル・メッシの話題が中心だ。
しかし、それ以上に注目したいトリオがいる。
1億500万ユーロで加わったFWウスマン・デンベレ、1億2000万ユーロで加入のFWアントワーヌ・グリーズマン、そして1億6000万ユーロで加入のMFフィリペ・コウチーニョだ。
この3人はいずれも移籍金に見合う働きができていないと批判を浴びており、特にデンベレとコウチーニョは完全な期待外れだ。
デンベレは好調時こそ仰天プレイを連発してくれるが、怪我が多すぎる。どこか癖になっているところがあり、継続性に大きな問題を抱える。
コウチーニョは当初からフィットせず、バイエルンにレンタル移籍することになった。クーマン体制で流れが変わる可能性もあるが、今季こそ実力を発揮できるのか。
グリーズマンは新シーズンより愛着ある背番号7を着用することになっており、クラブも期待をかけているのだろう。
昨季はリーグ戦で9得点に留まっており、移籍金額を考えると最低でも二桁には乗せたい。7番を背負って勝負のシーズンだ。
スペイン『as』はこの約4億ユーロ・トリオについて、「ラストチャンス」だと指摘している。
3人ともフィットすれば大きすぎる戦力になるのだが、今季こそ真の実力を発揮できるのか。
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