新加入FWはプレイで語る? ミランにやってきたのは“寡黙な男”

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今冬ミランに加入したマンジュキッチ photo/Getty Images

イブラもビックリ?

今季ここまでセリエAで首位を快走するACミランに、また頼れるベテランが加わった。そのベテランとは、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(34)。昨年1月に加入したアル・ドゥハイル(カタール)を退団して以降、今季フリーとなっていた同選手だが、その実力は折り紙付き。2019年までユヴェントスに所属していたこともあって、セリエAにおける経験は豊富だ。ミランのスクデット奪回に向けた最後のピースとして、マンジュキッチには大きな期待がかかっている。

そんなベテランFWに期待するのは、これまでチームを力強く牽引してきたFWズラタン・イブラヒモビッチも同様だ。“ミランの王様”はこの新加入FWの加入に際して、先日「オレたち2人で相手チームを恐怖に陥れることができる」とのコメントを残している。今後この経験豊富な2人が披露するであろう息ピッタリな連携には、今からワクワクが止まらない。

しかし、ピッチ外のコミュニケーションにおいて、マンジュキッチはやや取っ付きにくい存在なのかもしれない。同選手と初共演を果たした現地時間23日にセリエA第19節アタランタ戦後、イブラヒモビッチはこの元クロアチア代表FWについて伊『Sky Sport』へ次のように語っている。

「マンジュキッチはとても口数が少ないんだ。彼にスラヴ語かイタリア語で挨拶しようとしたけど、特に反応はなかったね。ピオリもチームのみんなに何か言いたいことはあるかと尋ねたんだが、彼は『No』としか言わなかった。非常に真面目で集中力のある選手だけど、まだほとんど話すことはできていないね。まあ、問題はないよ」

プレイ面での問題はないが、想像以上にマンジュキッチは寡黙な男とイブラヒモビッチ。しかし、それでもこれまでのキャリアで彼が生き残ってこれたのは、プレイ面で他の選手よりも優れていたからこそだ。口数は少なくても、ピッチ上のプレイで語るマンジュキッチ。スクデット獲得というパズルの完成に向けて、ミランのピースは着々と揃いつつある。

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