サンチョ・ルートに乗りたい19歳 来年のW杯を目指すイングラ...の画像はこちら >>

PSVで躍動するマドゥエケ photo/Getty Images

オランダの地からブレイク狙う

今夏マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、多くの若手イングランド人選手の考え方に影響を与えたことだろう。

サンチョは2017年にマンチェスター・シティを離れ、ドイツのドルトムントでブレイク。

今や若手イングランド人選手が母国イングランドを離れ、別のリーグでブレイクを目指すケースはメジャーなものとなっている。

そして次に大ブレイクすると期待されているのが、オランダのPSVで技を磨く19歳のイングランド人FWノニ・マドゥエケだ。

マドゥエケはU-21イングランド代表でもプレイしてきた注目のアタッカーで、過去にはトッテナムの下部組織に所属していた経験を持っている。

ポジション的にもマドゥエケはサンチョに続きたいところだろう。PSVではすでに結果を出しており、先日行われたアヤックスとのヨハン・クライフ・スハールでも2得点を記録。そろそろビッグクラブが目をつけ始める頃だ。

英『The Sun』はマドゥエケが来年のワールドカップ・カタール大会でのメンバー入りを狙っていると伝えているが、PSVで活躍を続ければチャンスが出てくるはず。

理想としてはPSVからもう一段上のレベルのクラブへステップアップしたいところだが、マドゥエケはサンチョと同じルートに乗れるのか。

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