CLのグループステージ敗退を悔やむペドリ photo/Getty Images
2シーズン連続での敗退
今シーズン4季ぶりのラ・リーガ優勝を決めたバルセロナ。シャビ・エルナンデス監督になってから初めてのリーグ優勝を果たし、スーペルコパに続くタイトルを獲得した。
そんなバルセロナのタイトル獲得に大きく活躍したのがMFのペドリだ。まだ20歳という若さではあるが、18歳のガビと共にこれからのバルセロナを背負う存在としてすでにチームの中心的選手だ。今シーズンはリーグで1983分もの出場時間を記録しており、6ゴールをマークしている。そんなペドリがスペイン『as』にて「失敗だった」と語るのがCLだ。
バルセロナはグループCにてバイエルン・ミュンヘン、インテル、ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)という強豪クラブ揃いのグループステージとなった。特にペドリが難しい試合だったと感じたのはバイエルンとインテルとのアウェイゲームだったという。バルセロナは両者ともに1stレグをアウェイで迎えた。バイエルンには0-2で敗戦し、インテルには0-1で敗戦。グループステージの前半戦を1勝2敗という厳しい展開で折り返すことに。グループステージ突破にはインテルかバイエルンのどちらかに勝利することが絶対条件だったが、バルセロナはこの2チームに勝利できないまま敗退という結果になってしまった。
今シーズンの失敗を経験し、来シーズンは改善しなければならない、ともコメントしているペドリ。