フランクフルトはチーム力を保てるか photo/Getty Images
すでに数名の新戦力を抑えている
今夏にMF鎌田大地、DFエヴァン・ヌディカら主力を失うフランクフルトは、早くも積極的な動きを見せている。
すでにベルギーのアントワープからエクアドル代表DFウィリアム・パチョ(21)、マルメからスウェーデン代表MFヒューゴ・ラーション(19)、ヴォルフスブルクからフリーでエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(24)の獲得をまとめている。
パチョはヌディカ、18歳の若さでスウェーデン代表デビューを果たしているラーションは鎌田の後釜候補と言ったところか。
さらに独『Bild』によると、リーズ・ユナイテッドDFロビン・コッホ、トゥールーズMFファレス・シャイビ、アウグスブルクFWエルメディン・デミロビッチ、ヘルタ・ベルリンFWジャシック・ンガンカム、そして日本代表FW中村敬斗も獲得候補と取り上げられている。
トゥールーズのシャイビも鎌田の後釜候補であり、フランクフルトが今夏の補強でどこまで戦力を上げられるか注目だ。