アーセナル戦でマンUデビューを果たしたホイルンド photo/Getty Images
第4節のアーセナル戦でデビュー
今夏、アタランタから総額7200万ポンド(約130億円)とも言われる移籍金にてマンチェスター・ユナイテッドに加入したFWラスムス・ホイルンド。
指揮官エリック・テン・ハーグ監督が熱望していたストライカーの加入に、大きな注目が集まっている。
プレイ時間は限られたが、随所に持ち味の一つであるフィジカルの強さを見せ、今後の活躍を期待させるプレイを見せたホイルンド。
多くの期待が寄せられるホイルンドは、幼い頃からマンUのレジェンドの1人であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに憧れていたことを明かしている。
「私がまだ幼いときに、父が私に紹介してくれたんだ。彼は私にクリスティアーノ・ロナウドを紹介し、彼は優れたメンタリティを持っているから、私に彼を崇拝してほしいと言ったんだ」
「それが彼がキャリアで多くのことを達成した理由であり、私にとって史上最高の選手だ。彼には才能があったが、それは彼がどれだけ努力したかだ」
「元マンチェスター・ユナイテッド選手のインタビューを何回か見たが、彼らは皆、彼が来たときは完璧なサッカー選手ではなかったと言っていた。彼は上手かったが、成長したんだ」(英『Sky Sports』より)
C・ロナウドはマンUでリーグ優勝だけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)制覇など多くのタイトルに貢献したレジェンドの1人だ。
まだ20歳のホイルンドはマンUでこれからの活躍が期待される注目選手だ。自身のアイドルであるC・ロナウドのようにクラブにタイトルをもたらすことのできる存在になることができるのか注目だ。