フィオレンティーナでプレイするボナベントゥーラ photo/Getty Images
チームも4位まで順位を上げてきた
8日に行われたセリエA第8節で昨季王者ナポリまで撃破したフィオレンティーナは、順位を4位まで上げてきた。
ここまで快調な戦いを見せているチームにおいて、特別な輝きを放っているのがMFジャコモ・ボナベントゥーラだ。
かつてはミランでMF本田圭佑ともプレイしたボナベントゥーラも34歳と大ベテランになった。フィオレンティーナではキャプテンマークを巻くゲームも多く、8日のナポリ戦でも得点を記録。今季はここまで4ゴール2アシストと見事な滑り出しを見せている。
フィオレンティーナ加入以降のボナベントゥーラは2020-21シーズンが3ゴール2アシスト、2021-22シーズンが4ゴール5アシスト、昨季が5ゴール1アシストとなっていたが、今季はそれを超える得点関与数を記録する特別なシーズンとなるかもしれない。
得点数だけを見ればミラン時代の2017-18シーズンに記録した8ゴールがセリエAでのキャリアハイだが、これを超えられるだろうか。34歳で迎えた今季はかなり良いスタートとなっており、ボナベントゥーラ史上最高のシーズンになるか注目される。