注目のSBであるアイト・ヌーリ photo/Getty Images
今季は公式戦19試合に出場
ウルブズに所属するアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリ(22)の獲得にアーセナルやリヴァプールが興味を示していることを『FootballTransfers』が報じている。
アーセナルはアジアカップで離脱中のDF冨安健洋やふくらはぎを痛めて離脱DFオレクサンドル・ジンチェンコの状況を考えて、左SBの補強を考えているようだ。
またリヴァプールはアイト・ヌーリ獲得に向け、ウルブズと交渉を行っているようであり、今シーズンの終了後か、5000万ポンド(約93億円)を超えるオファーであれが1月に退団する可能性もあるようだ。
アイト・ヌーリを巡って交渉は行われているようだが、同選手は現在アルジェリア代表としてアフリカネイションズカップに参加している。そのため1月の移籍は現実的ではなく、夏の移籍の可能性が高いようだ。
アイト・ヌーリは、今シーズン公式戦19試合に出場しており、ウルブズでは欠かせない存在の1人となっている。ビッグクラブからの関心を集めている22歳がステップアップを果たすのも時間の問題か。