今夏の移籍市場でユヴェントスが獲得を狙うアタランタGKマルコ・カルネセッキ photo/Getty images
移籍金は4000万ユーロとなる模様
アタランタに所属するU-21イタリア代表GKの移籍が近づいているようだ。
イタリアメディア『Calciomercato.com』によると、今夏の移籍市場でユヴェントスが獲得を狙うアタランタGKマルコ・カルネセッキだが、移籍に向けて代理人を変更したようだ。
アタランタの下部組織出身で昨季まではレンタル先のクレモネーゼで正GKを務めていたカルネセッキ。アタランタに復帰した今季はアルゼンチン代表GKファン・ムッソから正GKのポジションを奪うなど大活躍を見せており、ユヴェントスがヴォイチェフ・シュチェスニーの後任として獲得に関心を示しているという。
同メディアによると、そんなカルネセッキに対してアタランタは4000万ユーロ(約65億円)のオファーが届けば売却を認めるという。カルネセッキ本人も代理人の変更をしたことで移籍に前向きであることを示しているようだ。
今季セリエA14試合出場で6度のクリーンシート達成と実力を示すイタリア有望株は来季、ユヴェントス加入となるだろうか。今後動向から目が離せない。