レアルで出番が増えないセバージョス photo/Getty Images
レアルの中盤は争いが厳しい
レアル・マドリードの中盤は世界でも屈指の激戦区だ。たった1試合でも序列が変わることはある。
スペイン『as』が懸念しているのは、MFダニ・セバージョスの現状だ。最近は若きトルコの才能アルダ・ギュレルが台頭しつつある一方で、セバージョスの出番は激減している。
最近のゲームを振り返ると、2月4日のアトレティコ・マドリード戦で2分間、25日のセビージャ戦で1分、3月10日のセルタ戦は2分間のみと、なかなか出番が増えない。セルタ戦では得点に関与したが、これだけ出場時間が少ないのは問題だろう。
1月27日のラス・パルマス戦では先発から59分間プレイしたのだが、同メディアはこのゲームでインパクトを残せなかったことが影響していると指摘。そこからプレイタイムは激減し、このゲーム以降は5分しかプレイできていない。
レアルではフェデリコ・バルベルデ、エドゥアルド・カマヴィンガ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ、さらに前述のギュレルも伸びてきた。現状は厳しいが、セバージョスは出番を増やせるか。