ブラッドリー足首を負傷で4月の残り全試合を欠場か? タイトル...の画像はこちら >>

リヴァプールに所属するブラッドリー photo/Getty Images

エゼと交錯し負傷

前節終了時点で、首位アーセナルに勝ち点で並び2位だったリヴァプール。14日に行われたプレミアリーグ第32節でクリスタル・パレスをホームに迎え対戦し、0-1で敗北を喫した。

この敗戦により3位に転落し、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は2となった。

そんなリヴァプールに心配なニュースが入った。この試合で先発出場した北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーは後半開始直後、クリスタル・パレスのMFエベレチ・エゼと交錯し足首を負傷し交代した。同メディアによると、ブラッドリーはこの負傷で、最大で3週間離脱することになる。そのため、18日に行われるヨーロッパリーグ、アタランタ戦、プレミアリーグのフラム、エヴァートン、ウェストハムとの試合に欠場する見込みが高いようだ。英『90 MIN』が伝えている。


負傷したトレント・アレクサンダー・アーノルドの穴を埋めるだけでなく攻守に大活躍だったブラッドリーの離脱は、プレミアリーグ、ヨーロッパリーグのタイトルを争うリヴァプールにとって頭の痛い問題だ。

この試合でDFトレント・アレクサンダー・アーノルドの出場という良いニュースもあったが、怪我から復帰したばかりの同選手を試合序盤から起用するのはリスクが伴う。リヴァプールの次の試合は、18日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグだ。1stレグで0-3で敗北しているだけに、準決勝に進むには3点以上の差をつけて勝利が求められる。リヴァプールの指揮官ユルゲン・クロップ監督は頭を悩ませることになりそうだが、アタランタ戦の先発メンバーに注目が集まる。