C・パレス戦で崩れたマンU守備陣 photo/Getty Images
守備陣が崩壊する
プレミアリーグ第36節でクリスタル・パレスと対戦したマンチェスター・ユナイテッド。
5位のトッテナムは今節負けたため、ユナイテッドとして勝利してEL出場権獲得のため勝ち点を縮めたかったが、0-4で大敗。
この4失点で全公式戦の失点数が81となってしまったユナイテッド。データサイト『Opta』によると、これは1976-77シーズンに記録した失点数と並び、史上最多の記録となったようだ。昨シーズンは堅い守備陣を形成していたユナイテッドだが、今季は他にも不名誉な記録を叩き出しているという。英『BBC』がいくつか伝えている。
ここまでプレミアリーグで13敗を記録している今季のユナイテッドだが、これはシーズン最多の敗北記録となったようだ。
プレミアリーグの試合はまだ3試合残っており、アーセナル、ニューカッスル、ブライトンと攻撃的なチームを残している。さらにFAカップの決勝も残っているため、1シーズンでの最多失点数は今シーズン、更新される可能性が高い。
今季は守備の要であるリサンドロ・マルティネスやルーク・ショーが怪我で離脱している期間が長いことも影響しているだろう。