バルセロナでプレイするレヴァンドフスキ photo/Getty Images
来季レアルからリーグタイトルを奪う原動力となれるか
バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキは今季もリーグ戦で18ゴールを挙げたが、年齢的には35歳と大ベテランの領域に入っている。パフォーマンスレベルに疑問の視線が向けられる機会も増えてきた印象だが、レヴァンドフスキ自身は変化がないと自信を口にする。
スペイン『Mundo Deportivo』によると、レヴァンドフスキはのフィジカルコンディションはここ3、4年と変化がないようで、来季はバルセロナでタイトルを獲得できると確信している。
「今はとても調子がいいよ。3、4年前と何も変わらない。トレーニングも同じだ。少なくともあと2年はトップレベルでプレイできるよ。調子が悪いと分かったら、真っ先にそう言うしね。15年前からこうしたトレーニングを始めていて、食事面を含めあと2、3年プレイできるように、自分のコンディションを整えるようにしている」
「バルセロナで多くのことを勝ち取りたいと思っているし、来季はもっと力強いプレイでタイトルも獲得できると確信している。常にベストを尽くしたいんだ。自分だけでなく、チームメイトのためにもね。バルセロナは常に僕の心の中にある。チームとクラブにもっと多くのものを提供したい」
来季はライバルのレアル・マドリードにFWキリアン・ムバッペが加入するとの見方もあり、相手はますます強力なチームとなる。8月に36歳を迎えるレヴァンドフスキは重要なゴールゲッターとなるが、来季どこまで数字を上げられるだろうか。