W杯でハットトリックを決めているラモス photo/Getty Images
重度の靭帯損傷
開幕戦でケガを負ったパリ・サンジェルマンのゴンサロ・ラモスが長期離脱になるようだ。
クラブが発表したところによると、左足首靱帯の重度の捻挫とのこと。
ラモスといえば、2023年8月に移籍金約9000万ユーロという高額でベンフィカからパリ・サンジェルマンへとやってきた23歳の逸材。昨シーズンはリーグ・アンとカップ戦で14ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献してきた。
今シーズンは更なる活躍が期待されたが、開幕戦からいきなりの不運に見舞われてしまったことで、クラブとしては計画を練り直す必要が出てくるだろう。
一部のメディアではナポリのヴィクター・オシムヘンの獲得に乗り出すのではないかとも言われているが、まだ進展はない。果たして、このラモスのケガの重さがパリ・サンジェルマンにどう影響してくるか、今後の動向に注目したい。