ユナイテッドとの契約最終年を迎えているマグワイア photo/Getty Images
マンチェスター・ダービーでフル出場を果たした
15-16シーズンにプレミアリーグを制した「ミラクル・レスター」後のレスターで頭角を表し、2019年に8000万ポンドの移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたハリー・マグワイア。194cmとサイズのある選手で、大きな期待を寄せられ、マンチェスターにやってきた。
しかし、『The Athletic』によると、マグワイアは現在の契約を1年間延長できるオプションを持っており、ユナイテッドも新契約を結ぶことに前向きな姿勢を示しているという。ルベン・アモリム体制では途中出場が主であるものの、出場機会を得ており、マンチェスター・シティとのダービーでは、フルタイム出場を果たして勝利に貢献している。
同メディアによると、セリエAのナポリとトルコのフェネルバフチェ、ガラタサライがマグワイアの獲得を検討しているようだ。
ナポリは今夏ユナイテッドのスコット・マクトミネイを獲得して見事主力に定着させており、指揮官であるアントニオ・コンテはプレミアリーグの選手を獲得したい考えがあるという。
フェネルバフチェの指揮官はジョゼ・モウリーニョで、過去にユナイテッドの監督を務めており、その際にマグワイアの指導経験がある。