トッテナムでプレイするソランケ photo/Getty Images
長期離脱の可能性も
トッテナムでプレイするイングランド代表FWドミニク・ソランケ(27)が負傷したようだ。英『Daily Mail』が伝えている。
今シーズンよりボーンマスからトッテナムに加わったソランケ。今シーズンはここまで公式戦29試合で11ゴール6アシストをマークしており、試合を経るごとにチームにおける存在感が増していた。12月初旬のプレミアリーグ第13節のフラム戦こそ病気で欠場したが、それ以外はほぼフル稼働が続いていたソランケ。得点以外に守備での献身性もアンジェ・ポステコグルー率いるチームで欠かせない存在となっていた。
しかし同メディアによると、ソランケは膝に問題を抱えており、今節のエヴァートン戦は欠場する見込みだという。さらに今節だけではなく、しばらく戦列を離れる可能性もあるという。
トッテナムは今シーズン度重なる怪我人に悩まされている。守護神のグリエルモ・ヴィカーリオやミッキー・ファン・デ・フェン、クリスティアン・ロメロなど主力選手がいない状態が続いており、なかなかメンバーが揃わない。
15位に沈むプレミアリーグでも勝ち点を積み重ねていかなければならないが、2月初旬にはリヴァプールとのカラバオカップ準決勝2ndレグも控えている。1stレグを1-0で勝利したトッテナムにとって、タイトルがかかった重要な試合となり、この試合ではソランケが必須になることは間違いない。
同メディアはポステコグルーからソランケの負傷状況の詳細説明が日曜日にはあるだろうと綴っているが、果たして。
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