リール時代は公式戦100試合以上に出場しているジャロ photo/Getty Images
先日、ポルトガル代表デビューも飾った
クリスタル・パレスは、ユヴェントスからFCポルトへローン移籍中のチアゴ・ジャロの獲得を計画しているようだ。
『CAUGHTOFFSIDE』によると、パレスは、シーズン後半に向けて守備の安定化を図るために、ディフェンダーの補強を検討しているという。
彼は現在24歳で、190センチメートルの恵まれた体格を持つCB。空中戦に滅法強く、長い手足を生かして相手からボールを奪う技術に長けている。20-21シーズンにはリールでリーグ・アンの制覇に貢献し、2024年1月22日にユヴェントスへ移籍したが、その後ポルトへローン移籍していた。
ポルトでは、リーグ戦で5試合の出場にとどまるも、ELでは先発起用される頻度が高く、5試合出場で1ゴールを決めている。先日行われたELのテルアビブ戦では先発出場し、無失点に抑える活躍を見せた。昨年11月に行われたクロアチア戦ではポルトガル代表デビューも飾り、今後の成長と活躍が楽しみな選手だ。
もし移籍が実現すれば、プレミアリーグは初挑戦となる。今後の動向に注目だ。