ユヴェントスのロカテッリが、クラブW杯2025への参加意義を語る　目標は「決勝でイタリアのチームと対戦できたらベスト」
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ユヴェントスの主力として活躍するロカテッリ　photo/Getty Images

UEFA公式チャンネルに出演

ユヴェントスに所属するマヌエル・ロカテッリが、2025年6月14日から開催されるクラブW杯の目標を語った。

今回、彼が目標を明かしたのは、FIFAが開催しているトロフィーツアーを伝える公式チャンネルに出演した際の一幕だ。

トロフィーツアーとは、クラブW杯の優勝トロフィーが、出場チームのホーム都市を巡るもの。ロカテッリは、その優勝トロフィーを前にしてインタビューを受けた。

まずロカテッリは、今大会へ参加する意義について「ユヴェントスにとって、この大会に参加することは間違いなく誇りであり、責任でもある。これらはすべて、このユニフォームを着ているときに常に感じているものだが、今回の形式になって初めての大会なので、特に目標となっている。キャリアにおいてユニークな経験になり、真剣に取り組むべきだと思う」と語った。

続けてそう思う理由について 「この大会に私が興味をそそられるのは、世界中からチームが集まり、その強豪チームと対戦できること。これは素晴らしいことであり、文化の交流、融合、そして他のチームや他国のファンとの交流も可能になる。その点で本当にユニークな瞬間であり、素晴らしい経験だと思う」と述べた。

そしてチームの目標については「非常に困難な道だが、我々はいつものように一歩ずつ進んでいかなければならない。我々のモットーである毎日練習し、一試合ずつ戦う。この種の大会でも我々は同じことをしなければならない」と明かした。

最後に、インタビュアーからライバルのインテルと決勝で当たる可能性について言及されると、彼は「決勝ではイタリアのチームと対戦できたらベストだと思う。
それは物事がうまくいったということを意味するだろう」と回答した。

今大会から出場チームが32チームに拡大されたクラブW杯。ユヴェントスはグループリーグでプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティのほか、普段は対戦することがほとんどない他の地域の強豪2チームと対戦する。並いるライバルに勝ち、目標を達成することができるか注目だ。

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