リヴァプールのルイス・ディアス photo/Getty Images
CFを探している
24-25シーズンの前半戦は順調に勝ち点を積み上げていたリヴァプールだが、後半戦になってその勢いは落ち始めている。
プレミアリーグでは依然として首位を走っているが2位アーセナルとの勝ち点差は8ポイントとなっており、今節でアーセナルが勝利を収めれば、その差はわずか5ポイントとなってしまう。
『Football Insider』によると、リヴァプールは来夏ニューカッスルのアレクサンデル・イサク獲得を目指しているようだ。リヴァプールのCFといえばダルウィン・ヌニェスだが、今季のプレミアでは21試合に出場して4ゴール2アシストと、物足りない数字に終わっている。
一方のイサクは今季ニューカッスルで得点を量産しており、彼がリヴァプールに加われば、CF問題も解決されるだろう。
同メディアによると、イサクを獲得するには高額な移籍金が必要になるため、既存戦力の売却が必要になるとみられている。そこでリヴァプールは左WGのルイス・ディアスを売りに出すようだ。彼にはサウジ・プロリーグから関心が寄せられており、リヴァプールは最低でも8000万ユーロを要求するとみられている。ヌニェスにも同様の関心があり、彼も売却となればニューカッスルを納得させられる移籍金を用意できるかもしれない。