レアルで重要な役割を担うバルベルデ photo/Getty Images
今季は右SBでもプレイ
マンチェスター・ユナイテッドでプレイするMFカゼミロはスペイン『as』のインタビューにて古巣レアル・マドリードでプレイするウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(26)を大絶賛した。
カゼミロがレアルに在籍していた時は控えに回っていた同選手だが、ここ数シーズンでチームを支える存在に成長しており、今シーズンはここまで公式戦40試合に出場し、8ゴール6アシストを記録。ディフェンスラインに怪我人が続出していることで、右SBでプレイすることもあるが、変わらぬ存在感を見せている。
そんななか、カゼミロはインタビューの中でキリアン・ムバッペ、ヴィニシウス、ロドリゴらと共にバルベルデを絶賛。強烈なミドルを武器に点が取れるだけではなく、リーダーシップや守備での献身性、複数ポジションを高いレベルでこなせる同選手の重要性を次のように語った。
「バルベルデはチームをリードし、新たな時代を築くことができる選手だ。彼はフィールドで全力を尽くすし、ミッドフィルダーの中で、彼は最高だ。私の時代は[4-3-3]が主流で、私はその中でバランスをとっていた。しかし、今サッカーは変化しており、フィールド全体でより動きがある。バルベルデは完璧な8番だ。素晴らしいボックス・トゥ・ボックスの選手だ」
レアルには上述した選手以外にもジュード・ベリンガムやルカ・モドリッチなど多くのスター選手が在籍しているが、中でもバルベルデはチームにとって欠かせない選手の1人で、今最も替えが効かない存在と言えるだろう。
#バルベルデ 砲炸裂
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) January 16, 2025
バルベルデがトラップから右足をすぐに振り抜く。
エリア外から得意の長距離弾が突き刺さる。
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