ノッティンガム・フォレストで活躍するアイナ photo/Getty images
今季注目の左SB
ノッティンガム・フォレストに所属する28歳のナイジェリア代表DFオラ・アイナは今季欧州5大リーグのスタッツで“No. 1”に輝いている。
チェルシーの下部組織出身であるアイナはこれまでハル・シティやトリノ、フラムを渡り歩くと、2023年7月にはノッティンガム・フォレストに完全移籍。加入以降は主力として躍動しており、特に今季はここまでプレミアリーグ28試合に先発出場し、2ゴール1アシストを記録するなど絶対的な主力として活躍している。
そんなアイナがいかにノッティンガム・フォレストに貢献しているかが分かるデータを『Football on TNT Sports』の公式Xが公開。同メディアは今季の欧州5大リーグの「自陣内ボール奪取回数」のスタッツを公開し、その中でノッティンガム・フォレストのアイナは驚異的な数字を示すことに。同選手の記録は105回と次点の選手と比較しても13回も多い数字になっており、圧倒的な記録を残している。
現在プレミアリーグ3位と好調のノッティンガム・フォレスト。今季は守備力が目立っており、失点数はここまで33。この強固な守備力において「自陣内ボール奪取回数」が欧州5大リーグで最も多いアイナの存在が必要不可欠となっていることは確か。そんなアイナ率いるノッティンガム・フォレストは今季果たしてUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得することはできるのだろうか。
Ola Aina Kyle Walker pic.twitter.com/EtT9AzxCxU
— Premier League (@premierleague) May 1, 2024