レアルでプレイするモドリッチ photo/Getty Images
39歳の今季も素晴らしいパフォーマンス
レアル・マドリードでプレイするクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)は自身の引退計画を明かした。
2012年にトッテナムからレアルに加わったモドリッチはこれまで4回のリーグ制覇、6回のCL制覇など数々のタイトルをクラブにもたらしてきたレジェンド。年齢を重ねるにつれて、スタメンから外れることも多くはなっているが、39歳になった今シーズンも抜群の存在感を見せている。
モドリッチはここまでは公式戦44試合に出場し、4ゴール7アシストとチームの攻撃を牽引。若い選手も多いレアルの模範として唯一無二の影響をチームに与えており、カルロ・アンチェロッティ監督からの信頼も厚い。
クラブはここ数年モドリッチの後継者を探しているが、絶大な影響力を持つ同選手の代わりを見つけることは簡単ではなく、また39歳になった今も好パフォーマンスを見せていることからもう1シーズン契約を延長する新契約をクラブは準備していると考えられており、40歳になる来シーズンもレアルに残ることが濃厚だ。
そんななか、『Telefoot』にて引退計画を聞かれたモドリッチは「レアル・マドリードと新しい契約を結ぶ?急ぐ必要はない。シーズンはまだ長いし、試合もたくさんある。それから考えよう。私の夢は明確だ。レアル・マドリードで引退すること。レアル・マドリードで引退したいし、それは私にとって夢だ」と語っている。
すでにレジェンドと呼ぶに相応しい実績を残しているモドリッチだが、今シーズンもCLとリーグ優勝の可能性を残しており、新たにレアルにタイトルを加えることを目指している。
チームにとってモドリッチがいることはこの上なく頼りになるが、レアルとの新契約を巡る今後の動向から目が離せない。
目の覚めるような一撃
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) February 23, 2025
モドリッチのゴラッソ
ベルナベウを熱狂の渦に
ラ・リーガ 第25節 #レアル・マドリー v #ジローナ
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