リヴァプールのコナテ photo/Getty Images
スカッドの入れ替えが予想される
次節にはプレミアリーグ優勝が決まりそうなリヴァプール。初年度のアルネ・スロット体制では夏と冬通じてほとんど補強しておらず、来季に備える形となった。
『Football Insider』によると、すでにリヴァプールは夏のマーケットを見据えており、その前に既存戦力の去就を確定したい考えがあるという。
そこで名前が挙がったのがルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、イブラヒマ・コナテの3人だ。
アタッカーの2人は以前から新契約に向けて交渉中といった報道がみられたが、現在まで続報はない。
ディアスにはサウジからの関心があり、ジョタは度重なる負傷で自身の評価を下げている。
コナテに関してはレアル・マドリードとパリ・サンジェルマンの2クラブが動向を注視しており、引き抜かれる可能性がある。
コナテとの契約は2026年までとなっており、リヴァプールは流出に備え、ボーンマスのディーン・ハイセンとクリスタル・パレスのマーク・グエイ獲得を目指しているようだ。
スロット体制2年目では初年度に動きがなかったこともあり、積極的なスカッドの入れ替えが予想されているリヴァプール。上記の3選手の去就はどのようなものになるのだろうか。