ブラックバーンで躍動する大橋 Photo/Getty Images
運命の最終節へ
ブラックバーン・ローヴァーズに所属するFW大橋祐紀が、ワトフォード戦で同点ゴールをアシストし、チームの貴重な勝利に大きく貢献した。
4月25日に行われたチャンピオンシップ第45節、ブラックバーンは敵地でワトフォードと対戦。大橋は先発出場を果たすと、試合中盤に貴重なプレイを見せた。チームが0-1とビハインドを背負うなか、右サイドのボックス外でボールを受けると、大橋はダイレクトで味方に絶妙なラストパスを供給。ファーサイドに上がったクロスを味方が確実に押し込み、試合を振り出しに戻すことに成功した。
勢いに乗ったブラックバーンはその後逆転に成功し、2-1で勝利。この結果、ブラックバーンは勝点65となり、プレイオフ圏内である6位のコヴェントリー・シティとの差はわずか1ポイントに。リーグ戦は残すところあと1試合となっており、最終節での逆転圏内入りに望みをつないだ。
運命の最終戦で大橋はチームを救うことができるのか、注目が集まる。
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— Blackburn Rovers (@Rovers) April 26, 2025