大詰めを迎えているEFLチャンピオンシップが年間ベスト11を...の画像はこちら >>

今季大活躍の田中 Photo/Getty Images

堂々たる存在感

イングランド2部リーグにあたるスカイベット・チャンピオンシップの年間ベストイレブンが発表された。フォーメーションは[4-2-3-1]で構成され、2ボランチの一角として田中碧が堂々と名を連ねた。



『Clarion』がスポンサーを務める今回の選出では、田中を含むリーズ・ユナイテッド所属の3選手がベスト11入りを果たし、チーム力の高さを証明した。田中はシーズンを通じて安定したパフォーマンスを披露し、リーグ戦41試合で4ゴール2アシストを記録。中盤の潤滑油として攻守両面にわたりチームを支え続けた。

リーズはこのシーズン、昇格争いをリードする存在となり、残り2試合を残した段階で94ポイントを稼ぎ、自動昇格圏内の2位以上を確定させている。優勝をかけてブリストル・シティとプリマス・アーガイルとの試合に臨む。

来季はプレミアリーグという大舞台でどのようなプレイができるのか、田中の今後のパフォーマンスに注目が集まる。

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