去就注目されるロドリゴ photo/Getty Images
プレミアクラブで争奪戦か
レアル・マドリードでプレイするブラジル代表FWロドリゴは今夏の移籍市場で注目を集める1人になる可能性がある。
近年のレアルの攻撃陣を支える1人であったロドリゴだが、キリアン・ムバッペが加入した今シーズンは少し序列が低下。
レアルでの将来を検討しているとの報道も出ており、今夏の移籍も噂されている。
そんななか、スペイン『Relevo』は今夏、新指揮官にシャビ・アロンソが就任する可能性もあるレアルは「この10年で最も忙しい夏を計画している」と報じている。ルーカス・バスケスやルカ・モドリッチ、ダビド・アラバなど最大5名の選手の退団を予想しており、ロドリゴもその中の1人だと同メディアは考えている。
同メディアは「彼はシャビ・アロンソと話し合い、チーム内での役割を確認し、その後決定を下す予定だ」と、ロドリゴの去就は新監督の影響が大きいと報じているが、すでにプレミアリーグから熱視線が送られている模様で、以前から噂があったマンチェスター・シティに続き、アーセナルもここ数日問い合わせを行っているという。
「彼の移籍金は1億ユーロ近い」と同メディアは伝えているものの、同じくプレミアリーグのリヴァプールもブラジル代表FWの獲得に興味を示していると考えられており、獲得可能となれば、今夏最大の争奪戦が起こることは間違いないだろう。
指揮官交代が行われるのかどうかもレアルの今夏の移籍市場での動きに大きな影響を与えるだろうが、ロドリゴの去就に注目集まる。
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