監督交代で巻き返しなるか注目 photo/Getty Images
やっと7勝目
MLBのコロラド・ロッキーズは日本時間11日、本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で0-21失点の大敗を喫し、8連敗となった。
ロッキーズの先発投手ブラッドリー・ブラロックが初回から2ランを浴びるなど5失点。
この敗戦で成績は今季6勝33敗。なんとその時点ではシーズン137敗ペース。昨季はシカゴ・ホワイトソックスが1962年のニューヨーク・メッツの120敗を62年ぶりに更新し、メジャー史上ワーストの121敗を記録してしまったが、それをも上回るペースだ。
そして日本時間12日、ロッキーズはバド・ブラック監督とマイク・レドモンドベンチコーチの解任を発表。この日のパドレス戦は後任としてウォーレン・シュエファー三塁コーチが暫定監督を務め、チームは9-3で勝利した。